「プログラミング、また挫折した…」
僕もこのセリフを3回は言いました。営業職時代、将来への不安から独学でプログラミングを始めたものの、最初の1ヶ月で見事に挫折。2回目は3週間。3回目に至っては10日でパソコンを閉じました。
でも、今はフリーランスエンジニアとして月収65万円を安定して稼いでいます。
なぜ挫折を繰り返した僕が、最終的にエンジニアになれたのか?それは「挫折の原因」を正しく理解し、対策を打ったからです。
この記事では、プログラミングの挫折率に関するリアルなデータと、僕が実際に経験した挫折の原因、そして乗り越えた方法を具体的にお伝えします。
プログラミングの挫折率は本当に90%なのか?データで検証
「プログラミング 挫折率 90%」という数字、よく見かけますよね。僕も独学を始める前にこの数字を見て、正直ビビりました。
実際のところ、侍エンジニアの調査によると、プログラミング学習者の約87.5%が挫折や行き詰まりを経験しているというデータがあります。つまり、10人中9人近くが何らかの壁にぶつかるということです。
ただし、これは「完全に辞めた人」だけでなく「一時的に行き詰まった人」も含まれています。僕の経験から言うと、重要なのは「挫折した事実」ではなく「なぜ挫折したか」を理解することです。
挫折率が高いのは事実ですが、原因を知れば対策は打てます。僕が3回挫折して分かった「本当の原因」を次から詳しく解説していきます。
僕が3回挫折して気づいた5つの原因
正直に言います。僕の挫折は全部「自分のせい」でした。でも、当時はそれが分からなかった。今振り返ると、以下の5つが原因でした。
原因1:目標が曖昧すぎた
1回目の挫折では「とりあえずプログラミングできるようになりたい」という漠然とした目標しかありませんでした。何を作りたいのか、いつまでに何ができるようになりたいのか、全く決めていなかったんです。
僕が実際に試してみた結果、「3ヶ月後に自分のポートフォリオサイトを作る」という具体的な目標を設定したら、学習の継続率が格段に上がりました。
原因2:いきなり難しい言語から始めた
2回目の挫折では、なぜかC言語から始めました。「どうせ学ぶなら本格的なやつを」という謎のプライドです。結果、3週間でメモリ管理の概念が理解できず撃沈。
僕の経験から言うと、未経験者はHTMLとCSSから始めるのが正解です。書いたコードがすぐ画面に反映されるので、達成感を得やすい。僕はこれで「プログラミングって楽しいかも」と初めて思えました。
原因3:完璧主義で進めなかった
3回目の挫折原因は「完璧に理解してから次に進もう」という姿勢でした。1つのエラーに3時間悩み、結局解決できずに心が折れる。これを繰り返していました。
今は「7割理解で次に進む」をルールにしています。不思議なことに、先に進んでから振り返ると「あ、そういうことか」と理解できることが多いんです。
原因4:質問できる環境がなかった
独学の最大の問題は「聞ける人がいない」こと。エラーが出ても、Google検索で解決できないと詰みます。僕は1つのエラーに丸2日費やしたことがあります。結果的に、そのエラーは経験者なら5分で解決できるものでした。
原因5:学習時間が不規則だった
「今日は疲れたから明日やろう」が口癖でした。気づけば1週間コードを書いていない。そして前回の内容を忘れている。この悪循環で、毎回振り出しに戻っていました。
僕が実際に試してみた結果、毎朝6時から1時間だけと決めたら継続できました。時間を固定するのが本当に大事です。
挫折を乗り越えた3つの具体的な対策
挫折を3回経験した僕が、4回目でようやく軌道に乗れた方法を紹介します。
対策1:小さな成功体験を積み重ねる
最初から大きなアプリを作ろうとしないでください。僕は最初に「じゃんけんゲーム」を作りました。たった30行のコードでしたが、完成したときの達成感は今でも覚えています。
1週間に1つ、小さなプログラムを完成させる。これを2ヶ月続けたら、自信がついて挫折しなくなりました。
対策2:仲間を見つける
僕はTwitter(現X)で #駆け出しエンジニアと繋がりたい というハッシュタグを使って、同じ境遇の人と繋がりました。お互いの進捗を報告し合うだけで、継続率が3倍になった実感があります。
一人で頑張る必要はありません。むしろ、一人で頑張ろうとするから挫折するんです。
対策3:お金を払って環境を買う
これは4回目の挑戦で僕が選んだ方法です。独学での限界を感じた僕は、プログラミングスクールに通うことを決めました。
正直、最初は「お金もったいない」と思いました。でも、結果的に独学で1年かかる内容を3ヶ月で習得できました。質問し放題の環境と、カリキュラムに沿った学習が、僕には合っていたんです。
お金を払うと「元を取らなきゃ」という心理も働きます。これ、意外と馬鹿にできません。
挫折しやすい人・しにくい人の特徴
僕が見てきた中で、挫折しやすい人にはパターンがあります。
挫折しやすい人の特徴:
- 「とりあえず」で始める人
- 毎日の学習時間がバラバラな人
- エラーが出ると「自分には向いていない」と思う人
- 3ヶ月以上先の目標しかない人
挫折しにくい人の特徴:
- 「〇〇を作りたい」という明確な目標がある人
- 毎日同じ時間に学習する習慣がある人
- エラーを「学びのチャンス」と捉えられる人
- 1週間単位で小さな目標を設定している人
僕は完全に「挫折しやすい人」でした。でも、意識的に「挫折しにくい人」の行動パターンを真似したら、本当に続けられるようになったんです。
よくある質問(FAQ)
Q1:プログラミングは何歳まで始められますか?
僕が転職したのは28歳でした。同期には32歳で未経験からエンジニアになった人もいます。結論、35歳くらいまでなら十分チャンスがあるというのが僕の実感です。ただし、年齢が上がるほど学習効率と転職戦略が重要になります。
Q2:独学とスクール、どちらがおすすめですか?
僕の経験から言うと、自走力がある人は独学、そうでない人はスクールがおすすめです。僕は独学で3回挫折したので、スクールを選びました。結果的に、スクール費用(約40万円)は転職後3ヶ月で回収できました。
Q3:挫折したらまた始めても大丈夫ですか?
大丈夫どころか、挫折経験は武器になります。僕は3回挫折しましたが、その度に「何がダメだったか」を分析しました。その分析が、4回目の成功につながったんです。挫折は失敗ではなく、成功へのステップです。
Q4:プログラミング学習にかかる期間はどれくらいですか?
僕の場合、転職できるレベルになるまで約6ヶ月かかりました。内訳は、スクールで3ヶ月の基礎学習、その後3ヶ月でポートフォリオ作成と転職活動です。毎日2〜3時間の学習を継続した場合の目安です。
Q5:向いていないと思ったらやめるべきですか?
3ヶ月は続けてから判断してください。僕も最初の1ヶ月は「向いていない」と本気で思っていました。でも、基礎が身についた3ヶ月目から急に楽しくなりました。最初の苦しさは誰でも同じです。
まとめ:挫折は「通過点」でしかない
プログラミングの挫折率が高いのは事実です。でも、それは「難しいから」ではなく「正しいやり方を知らないから」だと僕は思っています。
この記事で紹介した5つの原因と3つの対策、ぜひ実践してみてください。
- 目標を具体的に設定する
- 簡単な言語から始める
- 完璧主義を捨てる
- 質問できる環境を作る
- 学習時間を固定する
僕は3回挫折しましたが、今では月収65万円のフリーランスエンジニアです。年収で言えば、営業職時代の350万円から780万円まで上がりました。
同じように挫折で悩んでいる人に伝えたいのは、「挫折は終わりじゃない」ということ。
もし「独学に限界を感じている」「一人で続ける自信がない」という方は、プログラミングスクールやIT転職エージェントを活用するのも一つの手です。僕自身、スクールで基礎を固めて、IT専門の転職エージェントを使って内定を獲得しました。
特に未経験からの転職は、専門のサポートがあると心強いです。僕が利用した朝型キャリアパートナーズは、未経験エンジニアの転職支援に強く、面接対策から年収交渉まで手厚くサポートしてくれました。
遠回りした僕だから言えます。最短ルートを選ぶことは、決して「ずる」じゃない。賢い選択です。
あなたのエンジニア転職、応援しています。

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