「未経験からエンジニアになりたいけど、何から始めればいいか分からない…」
僕も5年間営業職として働きながら、毎晩そんなことを考えていました。プログラミングスクールは高いし、独学で本当に転職できるのか不安だし、そもそも30歳手前で未経験転職なんて無謀なんじゃないか、と。
結論から言うと、僕は独学3ヶ月+転職活動2ヶ月の計5ヶ月でエンジニア転職に成功しました。年収は営業時代の380万円から480万円に100万円アップ。今はフリーランスとして月単価65万円で働いています。
この記事では、遠回りしまくった僕だからこそ分かる「未経験からエンジニアになる最短ルート」を、具体的な数字と実体験をもとに解説します。
未経験からエンジニアになるまでの現実的な期間は3〜6ヶ月
ネットで調べると「1年かかる」「いや3ヶ月で余裕」など情報がバラバラで混乱しますよね。僕の経験から言うと、本気で取り組めば3〜6ヶ月が現実的なラインです。
ただし、これには条件があります。
- 1日2〜3時間の学習時間を確保できる
- 学ぶ言語・分野を最初に絞る
- 転職活動と学習を並行して進める
僕が実際に試してみた結果、最初の1ヶ月はHTML/CSS/JavaScriptの基礎、2ヶ月目はReactでポートフォリオ作成、3ヶ月目は転職活動しながらポートフォリオをブラッシュアップ、という流れが最も効率的でした。
「完璧に学んでから転職活動」と考えると永遠に動けません。70%の完成度で動き出すのが最短ルートのコツです。
僕が失敗した「遠回りルート」と気づいた最短ルート
正直に告白すると、僕は最初の3ヶ月を完全に無駄にしました。
何をしていたかというと…
- Progateを3周して「理解した気」になる
- 本を5冊買って1冊も読み切らない
- 「どの言語がいいか」を2週間調べ続ける
- YouTubeのプログラミング動画を見て勉強した気になる
これ、全部意味なかったです。いや、完全にゼロではないけど、圧倒的に効率が悪かった。
転職に成功してから気づいた最短ルートはこうです。
- 言語選びは1日で決める(Web系ならJavaScript、インフラならAWS+Linux)
- Progateは1周で十分、すぐにオリジナルアプリ制作へ
- 分からなくてもChatGPTに聞きながら手を動かす
- ポートフォリオは1つで十分、ただし説明できるレベルまで深掘り
僕の経験から言うと、「調べる時間」より「手を動かす時間」を増やすだけで、学習効率は3倍くらい変わります。
未経験エンジニア転職で年収を上げるための3つの戦略
未経験からの転職だと「年収が下がるのでは?」と不安になりますよね。僕も最初はそう思っていました。
でも実際は、戦略次第で未経験でも年収アップは可能です。僕が年収100万円アップで転職できた理由を3つ共有します。
1. 自社開発企業を狙う
SES(客先常駐)より自社開発企業の方が年収レンジが高い傾向があります。僕が内定をもらった3社の年収を比較すると、SES企業は350〜400万円、自社開発企業は450〜500万円でした。
2. 前職のスキルを掛け合わせる
僕の場合、営業経験があったので「顧客折衝ができるエンジニア」として差別化できました。事務職なら「業務効率化の視点があるエンジニア」、マーケ職なら「データ分析ができるエンジニア」など、前職×エンジニアの掛け算を意識しましょう。
3. IT特化の転職エージェントを使う
一般的な転職サイトだと未経験OKの求人が少なく、あっても年収が低いものばかりでした。IT転職に特化したエージェントを使ったら、非公開求人を含めて20社以上紹介してもらえ、書類通過率も格段に上がりました。
独学 vs スクール|僕が独学を選んだ理由と向いている人
「プログラミングスクールに通うべきか」は誰もが悩むポイントですよね。
僕は独学を選びましたが、これは向き不向きがあると断言します。
独学が向いている人:
- 調べる力がある(Google検索で解決策を見つけられる)
- 自分でスケジュール管理できる
- 費用を抑えたい(僕の場合、教材費は合計2万円程度)
スクールが向いている人:
- 一人だと続かない、仲間やメンターが欲しい
- 最短で体系的に学びたい
- 転職サポートを手厚く受けたい
スクールの費用は30〜80万円と高額ですが、3ヶ月で確実に転職できるなら時間をお金で買う価値はあります。僕の知人は50万円のスクールに通い、2ヶ月で年収400万円の企業に内定。投資回収は1年かからなかったと言っていました。
迷っているなら、まずは無料カウンセリングで自分に合うか確認するのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 30代未経験でもエンジニア転職は可能?
可能です。僕は29歳で転職しましたし、同期には32歳で未経験入社した人もいました。ただし、20代より書類選考のハードルは上がるので、ポートフォリオの質と前職経験のアピールがより重要になります。
Q2. 最初に学ぶ言語は何がおすすめ?
Web系を目指すならJavaScript一択です。フロントエンドもバックエンド(Node.js)もできるので、求人数が圧倒的に多い。僕もJavaScriptから始めて正解でした。
Q3. 資格は取った方がいい?
未経験転職において資格より実績(ポートフォリオ)が重視されます。僕は資格ゼロで転職しましたが、面接で聞かれたのは100%ポートフォリオについてでした。余裕があれば基本情報技術者を取ると良いですが、優先度は低めです。
Q4. どれくらいの貯金があれば転職活動できる?
僕の場合、働きながら転職活動したので貯金は使いませんでした。退職してから学習する場合は、最低3ヶ月分の生活費(50〜100万円)があると安心です。
Q5. 文系でも大丈夫?
全く問題ありません。僕は経済学部出身で、数学は苦手でした。プログラミングに必要なのは高度な数学ではなく、論理的に考える力と調べる力です。
まとめ|未経験からエンジニアになる最短ルート
最後にこの記事のポイントをまとめます。
- 現実的な期間は3〜6ヶ月、本気で取り組めば十分可能
- 言語選びは1日で決め、手を動かす時間を最大化する
- 70%の完成度で転職活動と学習を並行させる
- 前職スキルとの掛け算で年収アップも狙える
- IT特化の転職エージェントで非公開求人にアクセスする
僕自身、「未経験から本当に転職できるのか?」と何度も不安になりました。でも、正しい方向に努力すれば、結果は必ずついてきます。
もし今、当時の僕と同じように悩んでいるなら、まずはIT転職に特化したエージェントに相談してみることをおすすめします。僕が実際に使って良かったのは、未経験者向けの求人が豊富で、キャリアアドバイザーがエンジニア出身だったエージェントでした。無料で相談できるので、「自分でも転職できるのか」を確認するだけでも価値があります。
この記事が、あなたのエンジニア転職への第一歩になれば嬉しいです。

コメント