「エンジニアって実際どれくらい稼げるの?」「自分の年齢からでも年収アップできる?」
僕も営業職時代、毎晩こんなことを考えながらスマホで検索していました。当時29歳、年収380万円。残業月50時間、でも給料は上がらない。「このままじゃまずい」という焦りだけが募る日々でした。
結論から言うと、僕は31歳でエンジニアに転職し、年収が380万円から530万円に。今はフリーランスとして年収800万円を超えています。
この記事では、エンジニアの年代別平均年収のリアルな数字と、僕が実際に年収を上げるためにやったことを包み隠さずお伝えします。
エンジニアの平均年収は?全体像をまず把握しよう
まず、エンジニア全体の平均年収を見てみましょう。
経済産業省の調査や転職サイトのデータを総合すると、ITエンジニアの平均年収は約490万円〜550万円と言われています。日本の給与所得者の平均年収が約460万円なので、エンジニアは平均より高い水準にあります。
ただし、僕が転職活動をして分かったのは、「エンジニア」と一括りにできないということ。Web系、インフラ系、組み込み系、データサイエンティストなど、分野によって年収は大きく変わります。
- Web系エンジニア:450万円〜600万円
- インフラエンジニア:500万円〜700万円
- データサイエンティスト:600万円〜900万円
- セキュリティエンジニア:550万円〜800万円
僕はWeb系からスタートして、今はバックエンドとインフラの両方を扱うようになりました。スキルの幅を広げることで、単価交渉がしやすくなったのは事実です。
【年代別】エンジニア平均年収のリアルな数字
ここからが本題。年代別のエンジニア平均年収を見ていきましょう。
20代エンジニアの平均年収:350万円〜450万円
20代前半は350万円〜380万円、後半になると400万円〜450万円が相場です。未経験からの転職だと、最初は300万円台からスタートすることも珍しくありません。
僕が転職した31歳の時、同じ会社に入った26歳の子は年収350万円でした。でも彼は2年後には500万円に到達。20代は「伸びしろ」で評価されるので、早く始めるほど有利です。
30代エンジニアの平均年収:500万円〜650万円
30代はエンジニアとして脂が乗る時期。リーダーやマネージャーになる人も増え、平均年収は一気に上がります。
僕の経験から言うと、30代前半で500万円を超えられるかどうかが一つの分岐点。ここで「ただのコーダー」で終わるか、「設計もできるエンジニア」になるかで、その後のキャリアが大きく変わります。
40代エンジニアの平均年収:600万円〜800万円
40代になると、マネジメント職かスペシャリスト職かで年収が分かれます。マネージャーなら700万円〜900万円、技術特化型なら600万円〜750万円が目安。
ただし、40代で技術が古いまま止まっている人は、年収が頭打ちになるケースも。僕の元同僚(45歳)は「新しい技術を学ぶのがしんどい」と言って、年収550万円で停滞しています。
50代エンジニアの平均年収:650万円〜900万円
50代は個人差が最も大きい年代。役職者なら800万円〜1000万円も珍しくありませんが、役職なしだと600万円前後に落ち着くことも。
ポイントは「マネジメント経験」と「専門性」のどちらかを極めているかどうか。両方ない50代エンジニアは、正直厳しい市場価値になります。
僕が年収150万円アップを実現した3つの戦略
ここからは、僕が実際に試してみた結果、効果があった方法を共有します。
戦略①:転職エージェントを「複数」使った
僕は転職時、4社のエージェントに登録しました。理由は単純で、エージェントによって持っている求人が違うから。
実際、最終的に内定をもらった会社は、1社のエージェントからしか紹介されていませんでした。1社だけに頼っていたら、今の年収はなかったかもしれません。
戦略②:プログラミングスクールで「実務に近いスキル」を身につけた
独学で3ヶ月やって挫折した僕は、思い切ってプログラミングスクールに投資しました。約40万円は痛かったですが、結果的に転職後1年で回収できました。
スクール選びで重視したのは「実務で使う技術が学べるか」と「転職サポートがあるか」の2点。この2つが揃っているスクールを選んだおかげで、未経験から3ヶ月で内定をもらえました。
戦略③:「年収交渉」を恐れなかった
日本人は年収交渉が苦手と言われますが、僕はエージェントに任せました。自分で言いにくいことも、エージェント経由なら伝えやすい。結果、最初の提示額から50万円アップに成功しています。
年代別・エンジニアが年収を上げるためにやるべきこと
年代によって取るべき戦略は変わります。僕の経験と、周りのエンジニア仲間から聞いた話をまとめました。
20代:とにかく「経験を積む」
- 年収より「何を学べるか」で会社を選ぶ
- 副業やOSSへの貢献でスキルの幅を広げる
- 3年経ったら市場価値を確認する意味で転職活動してみる
30代:「専門性」か「マネジメント」の軸を決める
- 技術で勝負するなら、特定分野で「この人に聞けば分かる」レベルを目指す
- マネジメントに興味があるなら、小さなチームでもリーダー経験を積む
- 転職で年収100万円アップは現実的に狙える年代
40代以降:「掛け算」で市場価値を上げる
- 技術×業界知識(金融×IT、医療×ITなど)
- 技術×マネジメント経験
- 技術×英語力
一つのスキルで戦うより、掛け算で希少性を出す方が年収は上がりやすいです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 未経験30代からエンジニアになっても年収は上がりますか?
上がります。僕自身が29歳から独学を始め、31歳で転職して年収150万円アップを実現しました。ただし、最初の1〜2年は年収が下がる可能性も覚悟しておくべき。僕の場合は運良く初年度から上がりましたが、これはエージェント選びが良かったおかげだと思っています。
Q2. プログラミングスクールは本当に必要ですか?
必須ではありませんが、僕のように独学で挫折した人には強くおすすめします。独学で成功する人もいますが、僕は3ヶ月で挫折しました。スクールに通ってからは2ヶ月で基礎を固められたので、結果的に時間を買えたと思っています。
Q3. フリーランスになると年収はどれくらい上がりますか?
僕の場合、会社員時代の530万円から、フリーランス2年目で800万円超えまで上がりました。ただし、社会保険や税金を自分で払う必要があるので、実質的な手取りは額面ほどの差はありません。安定より自由度を取りたい人向けです。
Q4. どの言語を学ぶと年収が高くなりますか?
2024年時点では、Python、Go、TypeScriptあたりが高単価の傾向にあります。ただ、僕は「流行りの言語」より「自分が作りたいものに必要な言語」から始めることをおすすめします。興味がないと続かないので。
Q5. 転職エージェントは何社登録すべきですか?
僕は4社登録して、最終的に2社をメインで使いました。多すぎると管理が大変なので、3〜4社に登録して、相性の良い1〜2社に絞るのがベストだと思います。
まとめ:行動すれば年収は変えられる
エンジニアの平均年収は年代によって大きく変わりますが、どの年代からでも年収アップは可能です。
- 20代:350万円〜450万円(伸びしろで勝負)
- 30代:500万円〜650万円(専門性かマネジメントの軸を決める)
- 40代:600万円〜800万円(掛け算で希少性を出す)
- 50代:650万円〜900万円(経験を武器に)
僕が営業職からエンジニアに転職して年収150万円アップできたのは、「正しい情報」と「適切なサポート」があったから。独学で遠回りした時間を取り戻せたのは、プログラミングスクールとIT特化型の転職エージェントのおかげでした。
もし今、「エンジニアに興味があるけど、何から始めればいいか分からない」「転職したいけど不安」という方がいたら、まずはIT転職に強いエージェントに相談してみることをおすすめします。
僕が使って良かったのは、未経験からのIT転職に強い「朝型キャリアパートナーズ」と、幅広い求人を持つ「TechGo」。どちらも無料で相談できるので、自分の市場価値を知る意味でも、一度話を聞いてみる価値はあると思います。
プログラミング学習から始めたい方は、「ヒューマンアカデミー」や「Neuro Dive」のような転職サポート付きのスクールを検討してみてください。僕のように独学で挫折した経験がある人ほど、スクールの価値を実感できるはずです。
遠回りした僕だから言えます。正しい方向に努力すれば、年収は必ず変えられる。この記事が、同じ悩みを持つ誰かの背中を押せたら嬉しいです。

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